「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」って、何が違うの?
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「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」って、何が違うの?
たまに、「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」って、どう違うの?って聞かれるので、
今回は少し解説したいと思います。
その前に、
どっちの方が髪が痛みますか?って、よく聞かれるのですが、
どっちも痛みます。
と、言いますか…
パーマ、カラー、縮毛矯正ストレートパーマ、などの様々な特殊技術は、何でも髪を痛めます。
トリートメントでさえも、ダメージはあります。
それでも、できるだけダメージを与えないように日々改善しているのです。 |
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では、「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違いを話をしたいと思います。
まず、
「ストレートパーマ」は、ボリュームダウンが主な目的なんです。
髪がシットリと柔らかくなり、頭の形に沿って寝てくれます。
薬剤としては、
「アルカリpH高め アルカリ度多め 還元力低め」に設定する事により、
髪の毛の腰を抜いて、柔らかい状態にする事が出来ます。
軟化速度が早いため、若干クセが残る場合もあります。
この薬剤設定のままで、強引に縮毛を伸ばそうとすると、ダメージを大きく受ける可能性が高くなってしまいます。
対して、
「縮毛矯正」は、縮毛のチヂレ、ねじれを取って、直毛に近づけるのが目的です。
髪の毛を、限りなくストレートの状態に近づける事ができます。
ある程度、ボリュームを残せます。
薬剤としては、
「アルカリpH低め アルカリ度少なめ、 還元力高め」に設定する事により、
ゆっくりと軟化して、じっくりと熟成させるように縮毛を真っすぐな状態に科学変化させる事が出来ます。
この薬剤設定で、長時間放置しても、しっかりボリュームをダウンさせる事はできない可能性が高いです。
もちろん、
薬剤の設定しだいでは、縮毛矯正とボリュームダウンを同時にできます。
つまり、あなたの目的が、
「くせ毛を真っすぐにしたいのか?」
「全体のボリュームをなくしたいのか?」
あるいは、「両方なのか?」
って、ことなんですよね。
どちらをメインの目的にするか?で、
薬剤の配合比率が違ってくるんです。
当店の、「縮毛矯正ストレートパーマ」は、
1人1人のお客様のニーズに合う薬剤を、細かく選定させて頂いております。
※尚、当店では、チオグリセリン、スピエラ、システアミンは配合しておりません。 |
Hope hair’s ヘアサロンホープ
石川県羽咋郡宝達志水町敷浪2区20
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