「シャンプーってどうやって選べばいいの?」
「結局何が大事なの?」
って、お悩みではありませんか?
最近は「ノンシリコンシャンプー」が流行ですが、
そもそも、なんでシリコン入りのシャンプーが出てきたかご存知ですか?
実は、ここが大事なんです
先進国の中でも、シャンプーの界面活性剤の種類が石油系が多いのは、
日本くらいなんです。
石油系界面活性剤は、それのみで髪を洗うと、
ものすごく髪の毛がキシンでからみやすく、
ダメージヘアなどは洗えません。
そこで、指通りを良くするために「シャンプーにシリコンやオイルを混ぜたのです」
でも、
本来頭皮をキレイにするためのシャンプーにシリコンやオイルを混ぜたせいで、
肌荒れや、オイリーなベタベタ頭皮になったりし始めたのです。
そこで、メーカーが「ノンシリコンシャンプー」や「オイルシャンプー」を宣伝し始めたのです。
本当は「界面活性剤の種類」が問題なのに、
「シリコン」を悪者にすることで、
消費者の視線をすりかえて、
「界面活性剤の種類が問題」って認識させたくなかったんでしょうね~~。
みなさんは「界面活性剤」って意識してますか?
シャンプーや、洗顔料、化粧品、ボディーソープ、石鹸、食器洗剤
などに使われている汚れを落とす洗浄成分のことを「界面活性剤」といいます。
「界面活性剤が悪い?」なんて言っている人もいますが、
それもピントがずれています。
界面活性剤がなければ、水と油が混ざらないので汚れが落とせません。
そうではなく「界面活性剤の種類」が問題なのです。
ではまず、その種類について、
いったいどんな種類があるのでしょうか?
大きく分けると5種類程度に分けられます。
①硫酸系 ②脂肪酸系 ③アミノ酸系 ④ベタイン系 ⑤高級アルコール系などです。
この中で、アミノ酸系とベタイン系は天然から作られる物で、
脂肪酸系と高級アルコール系は天然の物とそうでないものがあります。
その中で、一般製品に一番多く用いられるものに硫酸系の界面活性剤があります。
これは、内容成分の中に「~~硫酸」と書いてありますので、
裏面表示を見れば誰でも確認できます。
※例えば、
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸Na など
強いタンパク変性を起こす成分で、かつては、
アレルギーを起こす可能性があるものとして表示義務があった成分なのです。
洗剤やシャンプーでの手荒れは、この硫酸によるタンパク変性作用の代表的な例です。
植物油を原料にした商品の中にも
その植物油に硫酸を化合した界面活性剤の商品もあり、
表面上のイメージで商品を判断してはいけません。
自然の原料を使っている商品でも、
主剤である界面活性剤に硫酸を用いた商品は、自然派とは言いがたく、
安全性の上でも自然環境という点からも消費者にとって好ましい商品ではありません。
また、この硫酸系の界面活性剤には、溶血性毒性や催奇形性などの有害性があることが知られています。
皮膚に起こるトラブルだけではなく、身体の内部へもさまざまな影響を与えかねない物質なのです。
そして、このような硫酸系の洗剤やシャンプーは、家庭排水として環境汚染をつくる大きな原因の一つにもなっています。
お顔にも影響があるんです
硫酸系の界面活性剤を使ったシャンプーを長年使い続けると、
色んな影響も出てきます。
例えば、頭皮のたるみや、硬化などです。
「頭皮と顔は一枚の皮膚でつながっており、
『頭皮が1ミリたるむと、顔は1センチたるむ』といわれています。
薄毛の問題も、
硬くこり固まった頭皮の老化からくることが多く、
弾力を失った頭の筋肉が垂れ下がると、
顔の皮膚までたるませて老化現象を起こすのです。
まとめ
髪にはもちろんですが、肌にも、お顔にも、環境にも、
「界面活性剤の種類」を見極めることがとても大事なんですよね~~。
~~硫酸と裏面に書いてあるシャンプーや洗顔料、ボディーソープだけは使わない事をお勧めします。
※当店おすすめのシャンプーもございますので、
興味のある方はお問い合わせください。
Hope hair’s ヘアサロンホープ
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